さようなら法政大学55・58年館

1950年代のままだった「55年館」の表示 2018年

 解体 

晩年の55・58年館をみる

ボアソナードタワーの上から見た55・58年館。現在(2019年)は左右の校舎(511教室、835教室を含む)の建物はすでになく、右手の511の位置に「大内山校舎」が建設され使用されている。2015年撮影


※現在の姿は改築工事の進捗により、掲載写真の撮影時とはさらに異なっている場合があります。

一年前の姿。835教室棟と55・58年館が正門から見える最後の姿
2019年11月、ほぼ完全に姿を消した両校舎。奥に見える幾何学模様の建物が大内山校舎

以下は大内山校舎から見下ろした55・58年館のあった場所。ここにどんな新しい校舎が建つのだろう。 (2019年11月撮影)

正門方向。どうも統一感に欠ける建物群になっている
右の庭園も改めて整備されるようだ
右手を見る。かつてのキャンパスはどのように生まれ変わるのだろうか
わずかに残っている55年館の壁の一部、ここも間もなく解体されるのだろう

正門からもあの格子状の建物がわずかに見える
最後まで残っているエレベーターホール

511教室へ行く壁に掲示してあった「論語」の一文、『子曰、学而不思則罔、思而不学則殆』(学びて思わざれば、すなわちくらし、思いて学ばざれば、すなわちあやうし)」は大内山校舎内に移設されている。


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