藪原駅には数回訪れているが駅舎やホームなどはやはり少しずつ変化している。その変遷を見てみよう
藪原の駅本屋は開業当時の面影を十分残している木造のもので、経年によって外壁などは改修されているものの、古き鉄道駅の風情を残している。駅前には左手に電話ボックスやバス停、また駅舎右側には売店(Kiosk)があったが営業をやめ、代わりに自動販売機が場所を移して設置されていru.
現在の普通電車の運用は中津川ー松本を中心にJR東海の313系1300番台(神領区 名シン )が ワンマン2両編成を主体に運行されている。他にJR東日本長野車の211系も一部走っている。1300番台 B500編成が主で、クモハ313ッ1300+クハ312ッ1300の編成が多い。
一日の運行は普通列車が5ー10往復でむしろ昔より増えている。ただかつては名古屋ー長野などを結ぶ急行が二往復程度停車していた。(他に夜行急行や臨時急行などの停車もあった)車両は変われど駅の雰囲気はそのままだ。